私のスマートフォンの変貌

スマートフォンの変貌

私が初めてスマートフォンを購入したのは、2007年8月。

 

それは、シャープ製のAdvanced/W-ZERO3 [es]、通称アドエスという機種だった。

 

今のスマートフォンからすれば、操作性が各段に劣っていたがハードウェアとしては満足のいくものだった。

 

そこで、少しアドエスの特徴を書いてみる。

 

■Microsoft  Windows Mobile6 Classic 日本語版を搭載
○Excel、Word…………閲覧・編集可能
○PDF、PowerPoint、.jpg/.bmp/.gif/.png…………閲覧可能
○.wmv、.wma/.mp3………音楽データ、動画データの再生可能

 

■高精細・高画質の3型ワイドVGA液晶……明るく見やすいタッチパネル

 

■QWERTY配列のキーボード搭載…………スライドすると簡単に使える

 

■「名刺リーダ」…………内蔵カメラで名刺を撮影すると名前や住所、
メールアドレスなどの文字を読み取って「連絡先」に簡単に登録できます
#認識率は意外と高い。

 

■無線LAN搭載 自宅ではフレッツ光の無線ランから接続。

 

プリインストールしているソフトウェアだけではこれだけの高い性能の
ハードウェアを活かす事が出来ないのだが、Microsoft  Windows Mobileを
採用していた事で、豊富なフリーウェアが世界中に存在していた。

 

フリーウェアを活用する事で、YouTubeやスカイプ、Twitter、動画閲覧等
多彩な楽しみを堪能できた。

 

このように、情報端末としては存分に活用できたアドエスであったが、
スマートフォンしての最大の弱点があった。

 

それは電話機能だった。

 

内蔵されたW-SIMが電波をうまくとらえきれず、通話が途切れる事が頻発した。

 

せっかくシャープが素晴らしい端末を作っているのに、肝心の電話機能が
貧弱だったので、スマートフォンとしての存在価値が損なわれていた。

 

 

それが今のスマートフォンでは操作性も向上し、電話機能も向上している。

 

ハードウェアだけではなく、コンテンツやプレゼンテーションも含めて
総合的に消費者へアプローチしているアップルの戦略により、いまや
スマートフォンは爆発的に普及することになった。

 

消費者が望む事を商品にうまく反映し、うまくプレゼンテーションする事。

 

ハードウェアの技術が高い日本のメーカーは総合的な戦略を持って、
新しいスマートフォンを想像してもらいたい。

 

 

スマートフォンを初めて買った日。

 

それまでは携帯電話を使っていたのですが、1年も使わないうちに飽きてしまう傾向がありました。

 

その一つとして、ある程度の使い方や機能などを把握してしまうと飽きてしまう傾向があったのです。

 

そのうち新しい機種に目移りしてしまい契約1年で買い換えてしまう状況になっていました。

 

またその頃、携帯電話とは別にPDAと呼ばれる小型のパソコンのようなものを持って歩いていました。

 

そのPDAと電話、通信機能を統合したものがスマートフォンと呼ばれる機種になるのです。

 

そして、その当時は夢のような機種だと考えていたスマートフォンですが、国内の携帯電話会社から発売される事になったのです。

 

その会社とはWILLCOMだったのです。

 

当時PHSは契約者数を伸ばすことが出来ず悩んでいたところです。

 

そこでスマートフォンを導入しコアなユーザの獲得に乗り出したのです。

 

もちろん自分も、すぐに手を出すことになりました。

 

スマートフォンの魅力はなんといっても、インターネットなどパソコンと同じように見れるところです。

 

携帯電話だと携帯電話で閲覧可能なサイトに変換させられてしまうのですが、それがないのです。

 

また、メールも携帯電話会社が提供しているもの以外に、フリーで提供しているメールサービスや家庭で契約しているインターネット・プロバイダーのメールサービスなどを設定することで、そのまま利用できるのです。

 

もちろん、当時のスマートフォンでもパソコンで使われるWORDやEXCELなどのアプリケーションとの連携が良く出来ていたため、仕事用にも特化した使い方が出来る機種だったのです。

 

 

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